5/16 JASRAC授賞式
2007年05月17日
5月16日(水)JASRAC賞の授賞式が、代々木上原にあるジャスラックけやきホールで行われました。
この賞は、日本著作権協会(JASRAC)の著作物使用料の分配額によって決定されるものです。
久石にとって、今回の『ハウルの動く城BGM』でのJASRAC賞金賞受賞は、2003年『千と千尋の神隠しBGM』に次ぐ2度目の金賞受賞となりました。ちなみに、銀賞はコブクロの『桜』、銅賞はレミオロメンの『粉雪』が受賞しました。銀賞、銅賞の2曲と違い、歌の入っていないBGM作品の金賞受賞ということで、改めて久石譲×宮崎駿監督がタッグを組んだときの偉大さを思い知らされました。
受賞のコメントとして、久石より先に壇上に立ったスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは「僕と宮崎監督が20年以上の長きにわたる付き合いをしてこられたのは、プライベートでの付き合いがほとんどなかったから」という興味深い話をされていました。その後を次いで壇上に立った久石は、前回の『千と千尋の神隠し』での受賞時の印象を冗談まじりに、「このJASRAC賞は職員による手作りということを強調していて、2003年のときも同じことをおっしゃっていましたが、その授賞式の進行のあまりの素人臭さに2度と出席するものかと思ったものですが(笑)、今回は進行もスムーズになり、人間ひとつのことを続ければ、成長するものなんだと改めて思いました(笑)」とコメント。さらには、「次回受賞するときには映像の力は借りずに、楽曲の力のみでここに呼んでもらいます」と力強くコメントしていました。

