5/1 お引っ越し
今日は朝からお引っ越し。朝から気合い充分です。昨日の夜までにパッキングした物たちを大きなトラック4台分に分けて搬入。実際引っ越しが始まってみると立派な体格の引っ越し屋さんがエイヤっ!と重い荷物を部屋の上から下へ、左から右へ、エッサエッサと運んでくれます。だから私たちは指示するだけ、引っ越しといえど、自分たちが何かするわけではないんですね、初めて知りました。
新たなオフィスへ移動してみると、今度は先ほど詰め込んだ荷物が続々と運び込まれてきました。オフィスには新品の素敵なデスクやチェアがセッティングされています。久石が使用しているグランドピアノは新しい部屋の階段が狭いのでクレーン車を使って窓から搬入。改装を終え、きれいなじゅうたんが敷き詰められた新しいスペースに次から次へと機材等が搬入されていきます。スコアや音源も事前に指定したお部屋に次々と収納されていきます。プロによる迅速な作業で、引っ越し自体は思った以上に早く終了。後は私たちが片付けるだけ。「だけ」?? いえ、片付けること、それが大変なんです。しばらくは後片付けの日々を覚悟してます、ハイ。
夕方からは久石立ち会いのもと、新たな音楽制作スペースのレイアウトを決めることとなりました。今回の引っ越しを機に新調した機材を含め、久石が音楽制作に使用する機材を並べてみます。より使い勝手が良いように、より快適に音楽制作ができるように。光の加減や窓の位置、機材の扱いやすさや動線も考慮して、レイアウトが決定されました。日当たりが良く窓も広い部屋、そして効率良いように工夫された機材の配置などに、当初は懸念していた久石もかなり満足の様子。今後は、この新たな環境のもとで、久石は音楽制作をすることとなります。環境が変わったら創りだされる音楽も少しは変わったものになるのでしょうか。今後が楽しみですね。
今日は作業が終わったあとは久石とスタッフ全員で引っ越しそばを頂きました。食べてから知りましたが、引っ越しそばとは本来、「“そば”に参りました。細く長くお世話になります。」の挨拶を兼ねてご近所にご挨拶がてら配るものなんですね。そんなことも知らずに自分たちで食べてしまったバチ当たりな私たちですが、引っ越しそばのもう一つの意義、「同じ釜の飯を食う」儀式となったことで、新たな地で心機一転、全員が一丸となって、業務に邁進していきたいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いします。

