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桜2012

2012年04月13日


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先週撮影したオフィス近くのソメイヨシノ、柔らかなピンクに春を感じ心が踊ります。

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本日、オフィスの窓の向こうになびく枝垂桜。奇麗な濃いピンクで風情あり。

いい季節です。

大阪 ジルベスターコンサート2011

2012年01月05日

2011年12月29日&30日、リハーサル
今年もやってきました大阪ジルベスターコンサート。
博多から新大阪へ2時間半ゆられ、そのままリハーサル会場へ。
指揮者の金洪才さんとの共演は2年振り。今回は久しぶりに、久石のピアノ率が高いコンサートになります。

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▲RH:金さんとの思い出の楽曲として選曲した「Drifting in the City」などを入念にあたりました。

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▲GP:コンサートマスターの岩谷さん、久石と同級生の森末さん、そして「フェルメール&エッシャー」でも演奏してくれたチェリスト向井さん等と奏でる「ラ・フォリア」。
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▲GP:「ニノ国」


2011年12月31日大阪 ザ・シンフォニーホール本番
会場の通路には特設椅子が並べられ、更に立ち見席もあり。大晦日という忙しいときにも関わらず、大勢のお客様がザ・シンフォニーホールに集まって下さいました。
1曲目は宮崎駿監督の短編映画「パン種とタマゴ姫」(ジブリ美術館にて上映)に書いた「ラ・フォリア」からスタート。格調高い雰囲気の中、2011年のジルベスターは幕を開けました。
ヴィヴァルディの「ラフォリア」を素材にミニマルミュージックの手法を取り入れ、現代的なアプローチで久石が再構築したこの楽曲は、久石が「バロック音楽がどう現代に蘇るか」というチャレンジをした作品です。
続いて「坂の上の雲 第2組曲」。3年の時を経て、更に完成度を増した作品群は壮大なスケールで鳴り響きました。
後半は指揮者に金洪才さんをお招きし「二ノ国」コーナーからスタート。麻衣による「心のかけら」は会場を優しく包み込みました。

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▲GP:麻衣は「Stand Alone」(「坂の上の雲」より)、「心のかけら」(「ニノ国」より)を披露


ラストは「My Favorites」コーナーです。「Drifting in the City」から「HANA-BI」「Kids Return」等々、お馴染みの楽曲を久石のピアノ満載で演奏。
しかしその時「Kids Return」を終えた久石は再びマイクを手にし、語り始めました。
「31日のジルベスターコンサートも6年続いてきました。この忙しい中、集まって下さってありがとうございます。一応、今回で最後にしようかな、って思ってます。」突然の発言に会場もどよめきました。

作曲する時間を確保する為と、今度お会いする時は新たなコンセプトを見つけて、もっとパワフルなものを見せたい。そういう状況になった時また皆さんにお会いしたい、皆さんに本当に望んでいただけるなら、またいつでも帰ってきますから。という内容でした。
そして「本当に温かい声援をありがとうございました。」と残し、関西フィルハーモニー管弦楽団の皆さん、金さんにも感謝の言葉を捧げ最後の演奏「One Summer's Day」「Oriental Wind」に向かいました。
終了後も拍手は鳴り止まず、アンコールとして「Merry-go round」「Madness」「My Neighbor TOTORO」を演奏。そして楽屋に戻っても歓声は鳴り止まず再びステージへ、そして「夢の星空」をピアノソロで演奏しました。
大勢のお客様と共に作り上げてきたジルベスターコンサートに一度ピリオドを打つことになりますが、人間は日々変わって行かねばならない、成長して行かねばならないという久石なりの考えがあっての決断です。
また必ず、皆様にお目にかかりたいと久石も思っています。その日が来るまで、どうか温かく見守っていただけますと幸いです。

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▲終演後:楽屋に戻っても会場からの温かい拍手は鳴り止まず、もう一度ステージへ。皆様に心から感謝です。
Thank You Silvester in Osaka.


追伸:
北九州公演では終演後に即移動しなければならず、慌ただしく会場を後にしました。客席からプレゼントをご用意して下さったファンの皆様、その姿を久石は目にしており、大変申し訳なく思っていました。お気持ちは確かに受け取っています。ありがとうございました。
大阪公演ではとても寒い中、楽屋口でお待ちいただいたファンの皆様ありがとうございました。長らくお待たせしてしまい申し訳ございませんでした。

2012年が皆様にとって飛躍の年となりますように。健康でありますように。心からお祈り申し上げます。

北九州ソレイユホール1周年記念「久石譲コンサート」

2011年12月26日
全国的に寒さが一段と厳しくなった年の瀬、北九州と大阪での公演に向けて出発です!
朝東京を発ち、福岡空港から九州交響楽団の練習場へ直行。

九州交響楽団の皆さんとは、10数年以上前にピアノで共演したことがありましたが、
今回は指揮者として初めての共演でした。

練習初日はお互いになんとなく緊張した雰囲気の中リハーサルが進行しましたが、
2日目は緊張もほぐれたのか一気にまとまりを見せ、翌日の本番を迎えることとなりました。

28日公演当日、会場でのゲネプロも順調に進行し、午後6時半、満員のお客様を迎えて開演。

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▲北九州ソレイユホールゲネプロ


今回のプログラムでは、オーケストラのメンバーにソリストとしてご活躍いただく場面が多くありました。
「ラ・フォリア」ではコンサートマスター原さん、セカンドヴァイオリン大山さん、チェロ宮田さんが息の合ったアンサンブルを。
「天空の城ラピュタ」ではトランペットの本村さんが
暖かいふくよかな音色でラピュタの世界を堪能させてくれました。

全プログラムが終わっても鳴り止まないカーテンコールの中、
アンコールで「Merry Go Round」と「となりのトトロ」を演奏。
客席は更に盛り上がりを見せ、ようやく終演となりました。

終演後はすぐに新幹線で博多へ帰らなければならなかったのですが、
なんと駅のホームにまで久石のサインを求めていらっしゃるお客様が!!
北九州での公演は初めてでしたが、今後も訪れる機会があることを願います。

西本願寺音舞台

2011年10月14日

10月7日、天候にも恵まれた京都。
親鸞聖人七百五十回大遠忌法要記念「西本願寺音舞台」が
西本願寺阿弥陀堂前特設ステージで行われました。

1989年の金閣寺から始まった「音舞台シリーズ」も今年で24回目を迎えます。
毎回世界で活躍するアーティストが寺院を会場にコンサートを開催、
これまでも数々の素晴らしい音楽空間が生まれてきました。
久石は1998年、自ら総合演出まで手がけた第11回醍醐寺音舞台以来
13年振りの出演です。


今年は兵庫芸術文化センター管弦楽団の皆さんと共に
「Links」「MKWAJU」の『ミニマリズム』から幕を開け華々しくスタート、
ファイナルの「World Dreams」では約100名の龍谷大学混声合唱団ラポールの
皆さんも加わり、幻想的な雰囲気のなか、
西本願寺の舞台で総勢200名近い編成による格調高い演奏が
繰り広げられました。
今回初めて歌詞を付けて発表したコーラス付の「World Dreams」ですが、
歌詞を手がけたのは麻衣です。
この感動のステージの模様は来月、11月3日(木・祝)午前9:55~10:50に
MBS・TBS系にて全国放送されますので是非ご覧下さい。


曲目:
Links
MKWAJU 1981-2009
Saka No Ue No Kumo
Kiki's Delivery Service
Summer
明日の翼
Oriental Wind
World Dreams

アンコール:
あの夏へ(ピアノソロ)


リハーサル風景

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Classics vol.4

2011年09月09日

2011年9月7日サントリーホール本番


14時、サングラスをかけ真剣な面持ちで楽屋口に到着した久石は、楽団員の皆さん、
スタッフの皆さんと挨拶を交わし楽屋に直行。15時から始まるゲネプロに向けてスコアを開き、楽譜の読み込みを始めました。

今回のプログラムは、久石譲が昨年Classics vol.2で初演を果たした
「弦楽オーケストラのための「螺旋」」、本名の藤澤守名義で発表する新作
「交響曲第1番~第1楽章~」、そして1時間10分もの大作マーラー「交響曲第5番」。
マーラーだけでも指揮を振る久石としてはプレッシャーの重い楽曲なのですが、
今回はさらに「螺旋」と新作を抱え、連日20時間を譜面の読み込みに充てて
猛勉強に励んでいました。


●演奏曲目
藤澤守「弦楽オーケストラのための「螺旋」」
藤澤守「交響曲第1番~第1楽章~」
マーラー「交響曲第5番」


演奏は東京フィルハーモニー交響楽団の皆さんで
コンサートマスターは青木高志さんです。


●9月7日ゲネプロ

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15時、ゲネプロはプログラム順で「螺旋」から始まりました。
東フィルさんでの演奏は昨年の初演に続いて今回で2度目ということもあり、
前回からさらに音楽性に富んだ素晴らしい音色が放たれ、
本番への良い手応えが感じられました。
次に藤澤守「交響曲第1番~第一楽章」、マーラー「交響曲第5番」と、
サントリーホールでの響きを確認しながら、
緊張感を保ちながらゲネプロは順調に進行して行きました。


そして軽い夕食と休憩を挟み、久々に燕尾服に袖を通した久石は、
本番直前までスコアをさらい楽曲に集中していました。

19時、いよいよ本番です。

「螺旋」「交響曲第1番」ともに素晴らしい仕上がりとなり、
前半を終え汗だくになった久石からも満足な表情がこぼれました。
そして後半のマーラーに突入。もの凄い集中力をキープしての1時間10分です。
その演奏はこれまでに増して迫力と魅力で溢れ、
「クラシック音楽の素晴らしさとは、こういうものか!」
と改めて実感させられるような響きで会場全体を包み込み、
終始刺激的で聴くものを飽きさせない演奏となりました。


●9月7日本番

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1904年作曲家マーラー自身によって初演された「交響曲第5番」が
2011年作曲家である久石譲の解釈により新たな音楽を奏でました。
終演後の楽屋ではプログラムでマーラーの解説をしてくださった
前島さんから「マーラーはやはり作曲家が指揮をするべき曲だ!」
「マーラーと久石譲」についてなどなど熱いお話が繰り広げられました。


サントリーホールさんの計らいで終演後の楽屋には
冷えたシャンパンが届けられていました。
藤澤守「交響曲第1番~第1楽章~」初演、そしてマーラー記念で乾杯!


そして久石は会場に集まって下さった観客の皆様と、今日という特別な時間を
共有出来た事に感謝をし、会場を後にしました。


●9月5日リハーサル:藤澤守「交響曲第1番」には打楽器も多用しています

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